W杯日本初戦、コロンビア戦の視聴率は羽生超え 、異常の48・7%!

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サッカー日本代表のワールドカップ(W杯)初戦、コロンビア戦を生中継したNHK総合(後9・53〜同11・00)の平均視聴率は48・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが20日、分かった。

 

試合前半(後8・45〜同9・50)も42・8%を記録した。また、瞬間最高は午後10時52分、53分の2分間で、歴史的勝利の瞬間に55・4%という驚異的な数字を叩き出した。前回ブラジル大会の3試合、すべてを上回った。 

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ポーランド×セネガル直前情報」(後11・00)では、日本選手の試合後のインタビューなどを放送。こちらも平均30・1%の高視聴率を記録した。なお、関西地区は前半37・6%、後半44・1%だった。
 平昌五輪フィギュアスケート羽生結弦(23)が金メダルに輝いた「男子フリー」(NHK総合、2月17日)の33・9%を抜き、今年放送された全番組の中で最高となった。

news.livedoor.com

 


番狂わせ 日本コロンビアに劇的勝利 4年前の雪辱果たす 

 

前回の14年ブラジル大会の初戦コートジボアール戦(6月15日、NHK総合)で記録した番組前半(前9時45分)の42・6%、番組後半(前10時59分)の46・6%を上回った。また、ブラジル大会のコロンビア戦(6月25日、テレビ朝日系、前5時キックオフ)の平均37・4%も大きく上回った。

なお、サッカーW杯中継では02年日韓大会のロシア戦(6月9日、フジ、前8時半キックオフ)の平均66・1%が歴代最高の数字となっている。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

www.hochi.co.jp

 

コロンビアのC・サンチェスに本大会に初のレッドカード

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日本は開始早々に大迫がGKオスピナと1対1になった。シュートは阻まれたが、こぼれ球に反応した香川(ドルトムント)のシュートをコロンビアのC・サンチェスが右手で止め、PKを獲得した。

C・サンチェスはレッドカードで一発退場。

<前半6分に香川が、このPKを冷静に決めて先制した。

mainichi.jp

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前半3分、カウンターから大迫が相手GKダビド・オスピナと1対1の場面で放ったシュートはセーブされた。だが、こぼれ球に香川が反応。強烈なシュートはジャンプしたサンチェスが右手を伸ばしてストップしたが、主審は迷わずPKとレッドカードを宣告した。

米スポーツ専門テレビ局「ESPN」のデータ専門部門「Stats & Info」の公式ツイッターではカルロス・サンチェスは3分でレッドカードを受けた。これがW杯史上2番目に早いレッドカードだ」と伝えている。

gunosy.com

 

これがカルロス・サンチェスのとってキャリア初となる退場。

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試合後には「ボールが前に行ってしまったので、相手に当たることから自分を守ろうとした。でも、ジャッジは退場になるケースだと判断した。審判について不満を言うのは好きじゃない。でも、アルゼンチンにはより重い動き(ファウル?)がいくつかあったが、イエロー止まりだった」と語っていたという。

ダヴィド・ルイス、初めてのレッドカード退場…その場面を動画で見る